新たな成長のチャンスをもたらす切り札を、あなたの会社へ

今、世界はこれまでにない程の多極化とボーダーレス化の波に呑み込まれつつあります。  産業革命以降、イギリスを中心に回っていた世界経済は二度の世界大戦を経てアメリカにその軸を移しました。‘70 ~‘ 80年代にはそこに復興を遂げた日本が加わり、更に現代、中国やインドといったアジアの大国が加わるなど、世界の経済はもはや『一極集中』ではなく『多極化』の様相を呈しています。

また同時に、これらの諸国を隔てる『境界(ボーダー)』は限りなく低くなり、国際的な資本や人材の流動化(ボーダーレス化)が急速に進行しています。今や過去に類を見ないほど多くの外国人が日本を訪れ、また日本の企業で働き、日本で生活していますし、他国においても同様の事象が多く見られます。

このような世界的潮流の中にあって、我が日本の各企業も今までのような『日本人だけ、日本国内だけ』の姿勢からの脱却を迫られています。諸外国から高いノウハウを備えた人材を積極的に受け入れるとともにその能力を吸収し、逆に諸外国に打って出る気概を持たなければ、このボーダーレス化した競争を勝ち残ることはできません。

国内の少子化による人材不足・海外人材の活用が叫ばれて久しい昨今ですが、海外人材は単なる『日本人の代用』ではありません。むしろ『新たな成長のチャンスをもたらす切り札』なのです。かかる環境下、私たちNEW ARTグループは日本国内の様々な業界における人材不足の解消と各企業の国際競争力強化に貢献すべく、政財界および各業界の要請に応える形で、優秀な海外人材を国内企業に紹介・供給する会社『NEW ART HR&D』を設立いたしました。

※HR&Dは『ヒューマンリソース&ディベロップメント』の略

フィリピンや香港などアジア諸国で人材紹介ビジネスに長年携わってきた箕田純子氏を経営トップに迎え、かねてより人材不足が叫ばれている『介護』や『IT』、更には『ホテル業』『農業』といった分野から、行く行くはあらゆる業界に向けて専門性の髙い人材を供給して行きたいと考えています。

また、特に私たちNEW ARTグループが提唱する『成功企業パートナー連合』の理念にご賛同いただける企業の皆さまには優先的に、日本語や各種技能において高い水準の教育を受けた人材をご紹介することで、皆さまの事業の成長・発展を陰からお支えいたします。

日本国内の様々な業界で発生する人材不足の解消、および各企業の国際的な競争力の強化は、決して見過ごすことのできない重要課題です。

私たちNEW ARTグループはこれらの課題に正面から取り組むとともに、更なる経済・社会の発展に貢献することをお約束いたします。

NEW ARTグループ    会長     白石 幸生